【ひな祭り】ちらし寿司以外で子供が喜ぶ!簡単&華やか絶品メニュー11選

   

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3月3日はもも節句せっく、「雛祭りひなまつり」ですね。

女の子のすこやかな成長を祈る大切な行事ですが、毎年この時期になると「今年のメニューはどうしよう…」と頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。

特に今年の3月3日は平日の火曜日です。

仕事や家事で忙しい平日の中央に、時間のかかる本格的なお祝い膳を一から準備するのは本当に大変ですよね。

そのため、当日は手軽な時短メニューでパパッとお祝いし、直後の週末に改めてゆっくりとお出かけや本格的なパーティーを楽しむご家庭も増えています。

そこで今回は、ひな祭りに「ちらし寿司以外」で子供が絶対に喜ぶ、簡単で華やかな絶品メニューを厳選して11種類ご紹介します。

平日のディナーにも、週末のパーティーにも大活躍するアイデアが満載ですので、ぜひ今年のひな祭り献立の参考にしてくださいね!

ひな祭りの定番「ちらし寿司以外」のメニューが今、求められている理由

ひな祭りといえば、やはり王道は「ちらし寿司」です。

アクトインディ株式会社の最新の調査(2026年2月発表)でも、子供が好きなひな祭りメニューの第1位は依然として「ちらし寿司(23.9%)」であり、その不動の人気は健在です。

昔ながらの伝統であるちらし寿司は現在でも一番人気ですが、近年では子供の好みや多様化するライフスタイルに合わせて、「ちらし寿司以外」のメニューを取り入れたり、洋風のアレンジを加えたりするご家庭も増えています。

子供の消化器官の発達と、生魚への配慮

ちらし寿司にはお刺身などの生魚が多く使われますが、小さなお子様の場合、消化器官の未発達や食中毒リスクの観点からまだ生ものを控えていたり、お酢のツンとした香りが苦手だったりすることがあります。

一般的に、お刺身などの生食は免疫力がついてくる3歳頃からが目安とされています。

せっかくのお祝いですから、安全に、そして笑顔でたくさん食べてほしいと願う親御さんが、しっかりと加熱された洋食やアレンジメニューを選ぶ傾向にあります。

共働き世帯の増加による「時短・手軽さ」への切実なニーズ

レンコンを酢水にさらし、干し椎茸を戻して甘辛く煮て、錦糸卵を美しく焼いて…と、本格的なちらし寿司作りには大変な手間と時間がかかります。

忙しい平日の夕方に、準備にかかる負担を減らしつつも「特別感」を演出できる、手軽な「ちらし寿司以外」のアイデアレシピがSNS等で支持を集めているのです。

ひな祭りで「ちらし寿司以外」のおすすめ主食メニュー5選

それでは早速、食卓の主役となる「ちらし寿司以外」の主食メニューをご紹介します。

見た目が華やかで、思わず写真に撮りたくなるようなアイデアばかりです。

1. コロコロ可愛くて食べやすい「手まり寿司」

酢飯や白ごはんを一口サイズに丸め、上に色鮮やかな具材を乗せてラップでキュッと絞るだけの「手まり寿司」。

生魚を控えているお子様の場合は、薄焼き卵、生ハム、ツナマヨ、カニカマ、そぼろ、茹でたエビなどに変更すれば安心です。

一口サイズなので小さなお子様でもこぼさずに食べやすく、お皿に並べた時のカラフルな可愛らしさはひな祭りにぴったりです。

2. 切ってびっくり!SNS映え抜群の「飾り巻き寿司」

海苔とご飯、そして色鮮やかな具材を使って、断面に美しい模様を描く「飾り巻き寿司ずし」。

ひな祭りには、スモークサーモンや薄焼き卵を使って「バラの花」を表現した巻き寿司が人気です。

少し難しそうに見えますが、大まかな分量で感覚的に巻いても、切ってみると意外と綺麗な花柄になるため、お料理初心者にもおすすめです。

3. 鮭フレークで簡単アレンジ「3色おいなりさん」

市販の味付けいなり揚げを活用した時短メニューです。ご飯に鮭フレークを混ぜたピンク色、白ごまを混ぜた白色、青菜や細かく刻んだ枝豆を混ぜた緑色の3種類のご飯を用意し、いなり揚げに詰めるだけ。

菱餅ひしもちの3色(桃・白・緑)を表現でき、手づかみでパクパク食べられる手軽さが魅力です。

4. お内裏様とお雛様にデコレーション「ひな祭りオムライス」

子供が大好きなオムライスも、少しの工夫で立派なひな祭りメニューに変身します。

ケチャップライスを薄焼き卵で包み、海苔やチーズ、カニカマを使って顔や着物をデコレーションすれば、可愛いお内裏様とお雛様の完成です。

「食べるのがもったいない!」と歓声が上がること間違いなしの鉄板メニューです。

5. ホットプレートでワイワイ囲む「洋風パエリア」

週末のパーティーで家族みんなでテーブルを囲むなら、ホットプレートで作る「洋風パエリア」はいかがでしょうか。

サフランやカレー粉で色付けした黄色いご飯の上に、しっかりと加熱したエビやパプリカ、ブロッコリーなど色鮮やかな具材を散りばめるだけで、食卓が一気にパーティー仕様になります。

最後まで熱々のまま楽しめるのも嬉しいポイントです。

ひな祭りで「ちらし寿司以外」の華やかおかずメニュー3選

主食が決まったら、次はテーブルに華を添えるおかず選びです。

ひな祭りらしい春の食材を取り入れた、子供ウケ抜群のメニューを3つピックアップしました。

1. 春の訪れを感じる「菜の花とベーコンのキッシュ」

春の旬野菜である「菜の花」を使ったキッシュは、彩りも良く栄養満点です。

冷凍パイシートを使えば、卵や牛乳、お好みの具材を混ぜてオーブンで焼くだけで、本格的なデリ風のおかずが完成します。

菜の花のほろ苦さが苦手なお子様には、ほうれん草やコーンで代用しても美味しく仕上がります。

2. 持ちやすくて大喜び!「チューリップチキンの唐揚げ」

手羽元を使った、見た目が春のお花のような「チューリップチキン」。

骨の部分を持って食べられるため、子供のテンションが格段に上がります。

手で無理に裏返そうとするとお肉がボロボロになってしまうため、必ず正しい手順で下処理を行いましょう。

手羽元の端の関節部分(細い方)をキッチンバサミで切り離し、骨に沿って筋に数カ所切り込みを入れてから、お肉を太い方へ押し下げるように裏返して丸く形を整えるのが、失敗しない美しいチューリップ型のコツです。

3. はまぐりが苦手な子へ「あさりの濃厚クラムチャウダー」

ひな祭りの汁物といえば「はまぐりのお吸い物」が定番ですが、貝の風味や和風の出汁が苦手な子供も少なくありません。

そんな時は、あさりの水煮缶を活用した「クラムチャウダー」がおすすめです。

牛乳の優しい甘みと具沢山の野菜で栄養もしっかり摂れ、洋風の主食メニュー(オムライスやパエリアなど)との相性も抜群です。

ひな祭りで「ちらし寿司以外」に用意したい絶品デザート3選

アンケート調査でも「ひなあられ」「フルーツ」「ケーキ」が上位にランクインするように、食後のデザートはひな祭りの重要な要素です。

市販品を上手にアレンジして、手軽にひな祭りらしさを演出しましょう。

1. 菱餅カラーをグラスで表現「3色ゼリー」

グラスの中に菱餅ひしもちカラーの層を作る「3色ゼリー」です。

ここで大切なのは、色の重なり順です。

必ず、下からメロンシロップ等(緑色)、牛乳やカルピス等(白色)、イチゴシロップ等(桃色)の順番でグラスに注ぎましょう。

この順番は、単なる彩りではなく「雪(白)の下から生命力あふれる新芽(緑)が芽吹き、その上に春を告げる桃の花(ピンク)が咲く」という、美しい春の情景を表しています。

この意味をお子様に伝えながら作れば、素晴らしい食育にもなります。

2. 断面がチューリップに!「いちごのフルーツサンド」

美しいチューリップの断面が現れるフルーツサンドは、SNSでも大流行しているメニューです。

しかし、丸ごとのいちごをそのままパンに挟んで切っても、チューリップの形にはなりません。

成功の秘訣は、事前のカットにあります。

いちごのヘタを取り、上部をチューリップの花びらの形に「W字」にカットしておくことが必須です。

この細工を施したいちごと、茎や葉に見立てたキウイを、カットする断面のラインを計算して配置し、生クリームで隙間なく埋めることで、初めて美しいチューリップの断面が現れます。

3. 市販品を乗せるだけ「ひなあられトッピングパフェ」

お好みのグラスにコーンフレークやスポンジケーキを入れ、バニラアイスや生クリームを絞り、最後に市販の「ひなあられ」をトッピングするだけの簡単パフェです。

パステルカラーが可愛らしい一品ですが、小さなお子様が食べる際には十分な注意が必要です。

※ひなあられは大きさや硬さが不揃いであり、アイスなどの滑るものと一緒に食べると、咀嚼そしゃく力が未発達な乳幼児が誤って丸呑みし、喉に詰まらせる(誤嚥ごえん)危険性があります。消費者庁のガイドライン等でも注意喚起されている通り、3歳以下の小さなお子様が食べる場合は、絶対に目を離さず保護者が見守るか、窒息を防ぐためにあらかじめひなあられを細かく砕いてからトッピングするようにしてください。

「ちらし寿司以外」のひな祭りでも大切にしたい伝統と食育

これまで「ちらし寿司以外」の洋風メニューやアレンジレシピをご紹介してきましたが、形を変えても忘れたくないのが、ひな祭りの食事に込められた「親から子への願い」です。

メニューが変わっても伝えたい「食材に込められた願い」

古来より、ひな祭りの行事食には様々な意味が込められてきました。

例えばちらし寿司によく入っている「エビ」は腰が曲がるまで長生きできるようにという長寿の願い、「レンコン」は将来の見通しが良くなるようにという願い、「はまぐり」は一人の人と生涯連れ添う良縁の象徴とされています。

たとえエビを洋風のパエリアに使用したり、貝をクラムチャウダーに変更したとしても、「この食材にはね、元気に長生きしてほしいっていうパパとママの願いが込められているんだよ」と食卓で語りかけることで、立派な食育となり、日本の素晴らしい縁起物えんぎものの文化を伝えることができます。

まとめ:今年のひな祭りは「ちらし寿司以外」で特別な思い出を作ろう

今回は、ひな祭りにぴったりの「ちらし寿司以外」のおすすめメニューを、主食・おかず・デザートに分けて合計11種類ご紹介しました。

  • 手まり寿司や飾り巻き寿司など、一口サイズで安全に食べられる主食
  • チューリップチキンやクラムチャウダーなど、子供が喜ぶ洋風おかず
  • 伝統的な意味を持つ3色ゼリーや、安全に配慮したパフェなどのデザート

今年の3月3日は平日ですので、当日はこれらの手軽な時短メニューでパパッとお祝いし、週末に改めてゆっくりと家族でお出かけやパーティーを楽しむご家庭にもおすすめのアイデアです。

無理をして手の込んだ料理を作り、疲れた顔でお祝いするよりも、肩の力を抜いて「ちらし寿司以外」の手軽で美味しいメニューを選び、笑顔いっぱいのひな祭りを過ごしてくださいね。

ご家族にとって美味しく素晴らしい思い出になりますように!

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