(あなたと考える エンタメ) 櫻坂46、新曲「Start over!」で大ブレイクしなければ それはプロモーション失敗のせい

   

櫻坂46の6月28日に発売の新曲「Start over!」。

Youtubeで公開されてから7日の現在、230万回以上再生され

急上昇(音楽)ランキングでも未だ5位に留まるなど

初動としては櫻坂46歴代シングルの中で最高の滑り出しを切りました。

櫻坂46の前身グループである欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」からの私のようなファンはもちろん

アイドルに特に関心の無い方でも紅白などで欅坂46の「サイレントマジョリティー」や「不協和音」はご存じの方が多いと思われます。

そう言った意味では

今回の「Start over!」はそれらを彷彿とさせる

歌詞、曲、そしてダンスパフォーマンスの素晴らしさであり、

イントロのビートから胸が躍り

MVや先日の初ライブパフォーマンスは

約5分間の内容の濃いショートムービーを見終えたかのような

感動や興奮や多幸感、自分も負けずに頑張ろう!

と言った様々な感情をもたらしてくれました。

ただその後、私には懸念が生じました。

果たして今後のテレビ番組での披露の際に「Start over!」が持つバワーをそのまま視聴者に伝えられるだろうか?

前述のMVやライブはいずれもフルコーラスの演奏であり

全ての歌詞やパフォーマンスは、特に今回の「Start over!」については大事な意味を持ち、落としてはならないと感じました。

一般的ないわゆる”TVサイズ”で披露したばかりに

本来持つパワーを視聴者に十分届けられずに過小評価されてしまったとしたら

少なくとも私は悔しくて残念な思いをすると想像します。

プロモーション活動に関わる全ての皆様にお願いしたい。

「Start over!」をなるべくフルコーラスで披露出来るように頑張っていただきたい!

秋元康先生のパワーもここは最大限に発揮していただいて(笑)。

 

櫻坂46のメンバー、スタッフ、クリエイターの皆様の今回の「Start over!」(=やり直せ!)に懸ける想いが結集して生み出された神曲。

プロモーション活動に関わる全ての皆様も、それに負けないくらいのパワーで頑張っていただきたいですね!

 

 

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