ウイニングポスト10 おすすめ史実馬 完全ガイド!初心者から系統確立まで網羅する最強馬リスト【2025年最新】
2025/09/08
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「ウイニングポスト10を始めたけど、どの史実馬を選べばいいか全く分からない…」
「年代別のおすすめ史実馬を、その理由や攻略法まで詳しく知りたい!」
「最強馬で無双するだけじゃなく、系統確立みたいなやり込みプレイも楽しみたい!」
競馬シミュレーションゲームの不朽の名作、「ウイニングポスト10」
その最大の魅力は、現実の競馬史を築き上げた伝説の名馬たち、すなわち「史実馬」を自らの手で所有し、育成し、新たな歴史を紡ぎ出せることにあります。
しかし、そのあまりに膨大な選択肢を前に、特に初心者の方は「どの馬が本当に強くて、どの馬が自分のプレイスタイルに合っているのか」を見極めるのは至難の業でしょう。
ご安心ください。その悩み、この記事が120%解決します。
本記事は、最新の「ウイニングポスト10 2024」バージョンに完全対応し、あなたのオーナーブリーダーライフを成功に導くためのおすすめ史実馬を徹底的に解説します。
初心者向けの簡単な名馬から、各年代を代表する最強馬、さらには系統確立という深遠な目標を達成するためのキーホースまで、あらゆる角度から網羅しました。
この記事を最後まで読んだ時、あなたはもう馬選びで迷うことは金輪際ありません。
さあ、最高のパートナーを見つけ、あなただけの競馬史を創る旅へ出発しましょう!
第1部:【超基本】ウイニングポスト10の「史実馬」とは?
まずは基本中の基本から。ここを理解するだけで、ウイニングポスト10の面白さは何倍にも膨れ上がります。
1-1. 史実馬と架空馬、何が違うの?
史実馬とは、その名の通り、過去の競馬の歴史を実際に彩った競走馬たちのことです。
ディープインパクトやアーモンドアイといった、誰もが知る伝説の名馬たちがゲーム内に登場し、プレイヤーが所有できます。
これに対して、ゲーム内でランダムに生産され、現実には存在しないオリジナルの馬を「架空馬」と呼びます。
史実馬の最大の魅力は、その高い能力と、彼らが持つ「物語」を追体験できること。史実では怪我で引退した悲運の名馬を救ったり、実現しなかった夢の対決を自分の手で演出したりと、競馬ファンの「もしも」を叶えられるのが醍醐味です。
1-2. おすすめ史実馬の入手方法と「お守り」の重要性
強力な史実馬を手に入れるには、「お守り」という特別なアイテムが不可欠です。
お守りはレースの勝利報酬などで獲得でき、虹 > 金 > 銀 > 銅 > 緑の5段階のレアリティが存在します。
シンボリルドルフのような歴史的な名馬ほど、虹や金といった希少価値の高いお守りが必要になります。
主な入手方法は、毎年1月1週に行われる「庭先取引」。ここで目当ての史実幼駒(0歳馬)をお守りと資金を使って購入するのが基本となります。
お守りは有限かつ貴重なリソースです。
どの馬にどのお守りを使うか、という戦略こそが、このゲームの面白さの核心と言っても過言ではありません。
第2部:【年代別】ウイニングポスト10 おすすめ史実馬 完全リスト
ここからが本題です。
あなたのゲーム開始年代に合わせて、特におすすめの史実馬たちを、その魅力と具体的な攻略法と共に詳解します。
2-1. 1973年~:黎明期のおすすめ史実馬たち
物語の始まり、1973年。ここでの選択が、あなたの牧場の礎を築きます。
【虹】セクレタリアト (1970年生まれ)
問答無用の世界最強馬。
米国三冠レースを全てレコード勝ちした、まさに「生ける伝説」です。
ゲーム内でもその能力は隔絶しており、スピード、スタミナ、瞬発力、全てが最高レベル。
虹のお守りは必要ですが、所有できればアメリカのG1タイトルは独壇場。序盤の資金難を一気に解消し、牧場の格を上げてくれる、最高のスタートダッシュを約束してくれる一頭です。
【金】ハイセイコー (1970年生まれ)
序盤の救世主となる国民的アイドル。
地方競馬からやってきて中央競馬を席巻し、社会現象を巻き起こしました。
ゲーム内では、非常に高い能力に加え「アイドルホース」の特性を持ち、集客力と人気で牧場経営を強力にサポートしてくれます。
初心者の方が最初にG1を勝つ喜びを味わうには、まさにうってつけのおすすめ史実馬です。
【銅】タケホープ (1970年生まれ)
長距離路線のスペシャリスト。
ハイセイコーのライバルとして菊花賞、天皇賞(春)を制しました。
銅のお守りで手に入る史実馬としては破格のスタミナを誇り、長距離路線が手薄になりがちな序盤において、確実にG1を狙える貴重な存在です。
コストパフォーマンスを重視するなら、絶対に見逃せない一頭です。
2-2. 1980年代:最強の「皇帝」とライバルたち
日本競馬が大きな飛躍を遂げた80年代。数々のスターホースが覇を競います。
【虹】シンボリルドルフ (1981年生まれ)
史上初の無敗三冠。「皇帝」の名を冠する絶対的存在。
ウイニングポスト10を通して見ても、最強クラスの能力を誇る完璧な競走馬です。
所有すれば、国内の主要G1を総なめにする「無双プレイ」が楽しめます。
彼の真価は引退後にもあります。種牡馬として、息子のトウカイテイオーへと続く血のドラマを自らの手で紡いでいくことこそ、この馬を所有する最大の喜びでしょう。
【金】ミスターシービー (1980年生まれ)
ルドルフの一年前に三冠を達成した、もう一人の英雄。
後方から全てを抜き去る、常識外れの追い込みが武器でした。
ゲーム内でもその「ごぼう抜き」の快感は格別で、プレイヤーの指示に応えて大外を駆け抜ける姿は鳥肌ものです。
種牡馬としても個性的な産駒を出し、ルドルフとは異なる血統の魅力を教えてくれます。
【銀】ギャロップダイナ (1980年生まれ)
皇帝ルドルフに唯一土をつけた、大金星の立役者。
銀のお守りで獲得できる史実馬ながら、G1(天皇賞・秋)を勝てるだけの高いポテンシャルを秘めています。
マイルから中距離まで幅広く対応でき、使い勝手の良さは抜群。
強力なライバルが多数いる世代ですが、上手くローテーションを組めばG1戦線で大いに活躍してくれる、頼れる一頭です。
2-3. 1990年代:革命と最強世代のおすすめ史実馬
競馬が国民的レジャーとなり、そして一頭の種牡馬が血統地図を塗り替えた激動の時代です。
【虹】サンデーサイレンス (1986年生まれ)
もはや説明不要。日本の生産界を根底から変えた革命家。
競走馬としても米国二冠を制した一流馬ですが、彼の本質は「種牡馬」としての能力にあります。
ウイニングポスト10において、彼を自家所有し、その血をどう広げていくかが90年代以降のプレイの最重要テーマとなります。
ディープインパクト、スペシャルウィークなど、彼の産駒はまさに黄金の山。この馬一頭で、あなたの牧場は世界最高の生産拠点へと変貌します。
【虹】トウカイテイオー (1988年生まれ)
皇帝の仔にして、奇跡の復活を遂げた天才。
父シンボリルドルフから受け継いだ才能と、軽やかな走りで無敗の二冠を達成。
度重なる骨折を乗り越え、一年ぶりの有馬記念を制したドラマは、ゲーム内イベントでも感動的に描かれます。
能力、人気、物語性、全てを兼ね備えた、まさに理想の所有馬です。
【金】ナリタブライアン (1991年生まれ)
「シャドーロールの怪物」と呼ばれた、圧倒的な破壊力の三冠馬。
兄ビワハヤヒデの雪辱を果たすかのように、同世代を全く寄せ付けない圧巻のパフォーマンスを見せました。
その強さはゲーム内でも忠実に再現されており、特に3歳時の強さは他の追随を許しません。
ライバル不在の絶対的な強さを体験したいなら、彼こそが最高の選択肢です。
2-4. 2000年代:英雄たちが彩る新世紀
多種多様なヒーローがターフを沸かせた新世紀。ここからの馬選びは、現代競馬の血統図を意識することが重要になります。
【虹】ディープインパクト (2002年生まれ)
近代競馬の結晶。「飛ぶ」と形容された末脚を持つ、日本競馬の至宝。
父サンデーサイレンスの最高傑作にして、無敗の三冠馬。
その能力はシンボリルドルフと双璧をなす、ゲーム内最強格です。
引退後は父をも超える大種牡馬として、その血は全世界に広がりました。
彼を所有し、その子孫たちで競馬界を支配することは、多くのプレイヤーにとっての最終目標の一つです。
【金】キングカメハメハ (2001年生まれ)
ディープインパクト最大のライバル種牡馬。
NHKマイルカップと日本ダービーを制した変則二冠馬であり、その万能性とスピードは一級品。
ディープインパクトが「柔」なら、キングカメハメハは「剛」。この2頭を自家で所有し、それぞれの産駒を競わせることは、2000年代以降のプレイにおける最高の贅沢と言えるでしょう。
【金】ウオッカ (2004年生まれ)
64年ぶりに牝馬として日本ダービーを制した歴史的女傑。
牡馬顔負けの力強い走りで、G1を7勝。ライバルであるダイワスカーレットとの幾多の死闘は、今も語り草です。
繁殖牝馬としても優秀な血を伝え、あなたの牧場に華と力を同時にもたらしてくれる、素晴らしいおすすめ史実馬です。
2-5. 2010年代~:記憶に新しいスターホースたち
私たちの記憶にも新しい、現代のスターたち。彼らと共に、現実の競馬史を追体験しましょう。
【虹】オルフェーヴル (2008年生まれ)
「黄金の暴君」と謳われた、規格外の三冠馬。
圧倒的な強さと、時に見せる激しい気性が同居する、唯一無二の個性派です。
世界最高峰のレースである凱旋門賞で2年連続2着という激走は、日本競馬の悲願達成まであと一歩に迫りました。
その強さと危うさが同居する魅力は、ゲーム内でもプレイヤーを虜にすること間違いなしです。
【虹】アーモンドアイ (2015年生まれ)
芝G1・9勝という金字塔を打ち立てた、史上最強牝馬。
父は最強スプリンターのロードカナロア。そのスピードを受け継ぎ、牝馬三冠、ジャパンカップ連覇、ドバイ制覇と、国内外で輝かしい実績を積み上げました。
ゲーム内でもその能力はずば抜けており、まさに「勝って当たり前」のレベル。あなたの牧場に、数えきれないほどの勝利と栄光をもたらしてくれるでしょう。
【金】キタサンブラック (2012年生まれ)
多くのファンに愛された「まつり」の主役。
有名歌手・北島三郎氏の所有馬としても知られ、G1を7勝。
その無尽蔵のスタミナと、どんな展開でも崩れない精神力は、長距離路線において絶対的な信頼を置けます。
種牡馬としてもイクイノックスを輩出するなど大成功。長く牧場を支える屋台骨となってくれる、おすすめ史実馬です。
第3部:【目的別】あなたの野望を叶えるおすすめ史実馬
ここからは視点を変え、「あなたの目的」から逆引きできるおすすめ史実馬をご紹介します。
3-1. 【初心者向け】まずこの馬でウイポの楽しさを知ろう!
「難しいことは抜き!とにかくG1を勝ちたい!」というあなたへ。
お守りの消費が少なく、簡単かつ強力で、序盤の金策にも大きく貢献してくれる馬たちです。
- テスコガビー (1972年生まれ / 銅札): 圧倒的なスピードで牝馬路線を蹂躙します。桜花賞、オークスは彼女のためにあるようなもの。
- マルゼンスキー (1974年生まれ / 金札): 「スーパーカー」の異名を持つ伝説の馬。強すぎて、どのレースに出すか悩むほど。序盤の資金稼ぎの効率が段違いです。
- ニッポーテイオー (1983年生まれ / 銀札): マイル路線のスペシャリスト。強力なライバルが手薄なマイル戦線でG1を勝ちまくってくれます。
3-2. 【系統確立編】血の支配者を目指すためのキーホース
ウイニングポスト10の真の醍醐味、「系統確立」。
自らの手で血統地図を塗り替えるという、壮大な目標に挑むあなたにおすすめの史実馬です。
最重要ターゲット:サンデーサイレンス系確立計画
- サンデーサイレンス (1986年生まれ) を自家所有する。これが全ての始まりです。
- 彼の初年度産駒であるフジキセキ、タヤスツヨシ、ジェニュイン、ダンスインザダーク等を積極的に所有し、G1を勝たせて種牡馬にする。
- スペシャルウィーク、ディープインパクト、キングカメハメハといった後継のエース種牡馬も確実に所有し、成功させる。
- 結果として、サンデーサイレンスの血が日本国内のサイアーラインを席巻し、親系統への昇格も視野に入ります。
ロマン枠:マイナー血統保護・確立計画
主流血統に抗い、自分だけの血統を築きたいあなたへ。
- メジロマックイーン (1987年生まれ): 父メジロティターン、祖父メジロアサマから続く日本のステイヤー血統の結晶。彼を成功させ、さらにその産駒で血を繋ぎ、「メジロ系」を確立させるのは最高のロマンです。
- ライスシャワー (1989年生まれ): 悲運のステイヤー。ミホノブルボンの三冠を阻み、メジロマックイーンの天皇賞三連覇を阻止した「黒き刺客」。彼を無事にキャリアを全うさせ、その不屈の魂を次代に伝えるプレイは、多くのプレイヤーの胸を打ちます。
3-3. 【牝系構築編】最強馬を産む「偉大なる母」たち
強い馬を生産するには、優秀な繁殖牝馬(母馬)が不可欠です。
あなたの牧場の血統レベルを飛躍的に向上させる、伝説の母親たちをご紹介します。
- パシフィカス (1987年生まれ): ビワハヤヒデとナリタブライアンという、歴史上唯一の「G1馬兄弟」を産んだ名牝。彼女の血は、まさに黄金の血です。
- エアグルーヴ (1993年生まれ): 自身も天皇賞(秋)を制した女傑でありながら、母としてアドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯連覇)やルーラーシップ(G1馬)を輩出。まさに完璧な繁殖牝馬です。
- シーザリオ (2002年生まれ): 日本のオークスとアメリカンオークスを制した日米オークス馬。母としてエピファネイア、サートゥルナーリア、リオンディーズと、3頭ものG1馬を産んだ超名牝。彼女がいれば、牧場の未来は安泰です。
よくある質問 Q&A
Q. お守りや資金が序盤で足りません。どうすれば良いですか?
A. 序盤は無理に金札・虹札の馬を狙わず、銅札や緑札でも確実に勝てる馬(上記のテスコガビーなど)を所有し、コツコツと賞金を稼ぐのが堅実です。また、毎年引退する騎手や調教師から友好度アイテムをもらい、有力な人物と繋がりを作ることも重要です。友好度が上がれば、強力な幼駒を割引で紹介してくれることもあります。
Q. 海外のレースに勝てません。おすすめの馬はいますか?
A. 80年代のシリウスシンボリ、90年代のエルコンドルパサー、2000年代のシーザスターズなどは海外遠征に非常に強い特性を持っています。また、馬の特性「海外遠征」の有無や、現地の芝質への適性(例:欧州の重い芝への適性)を確認することが勝利への鍵です。遠征前には必ず適性をチェックしましょう。
第4部:【応用編】史実馬を120%使いこなす上級テクニック
最後に、史実馬の能力を最大限に引き出し、ライバルに差をつけるための応用テクニックを伝授します。
4-1. 「史実補正」を理解して勝利を掴む
ウイニングポスト10には、史実でその馬が活躍したレースや条件において、能力が底上げされる「史実補正」が存在します。
例えば、ディープインパクトが史実で勝利した「日本ダービー」に出走させると、通常以上の力を発揮しやすくなります。
勝ちたいレースがある場合、その馬の史実での戦績を調べてみるのも一つの戦略です。
より詳細な競走馬のデータは「JRA公式サイト」や「netkeiba.com」で確認でき、こうしたサイトを参考にプレイすると、ゲームの深みが一層増すでしょう。
4-2. 「史実調教」で限界を超えろ!
「ウイニングポスト10 2024」でさらに進化した「史実調教」。
これは、過去の名馬が行ったとされる伝説のトレーニングを再現し、馬を劇的に強化するシステムです。
例えば、「シンザン鉄」と呼ばれる調教は馬の根性を鍛え、「坂路の申し子」はパワーと坂道での加速力を向上させます。
所有馬の弱点を補うのか、それとも長所を極限まで伸ばすのか。史実調教の組み合わせを考えることは、まさにオーナーブリーダーの手腕の見せ所です。
最高のパートナーを見つけ、あなただけの競馬史を
本記事では、「ウイニングポスト10のおすすめ史実馬」をテーマに、年代別、目的別、そして応用テクニックに至るまで、考えうる全ての情報を網羅してきました。
黎明期のアイドル・ハイセイコーから、皇帝シンボリルドルフ、革命家サンデーサイレンス、そして現代の至宝ディープインパクトまで、数多の名馬たちが、あなたの指名を待っています。
しかし、最も重要なことを最後にお伝えします。
それは、最強の馬を選ぶことだけが正解ではない、ということです。
少し能力は劣るけれど、自分が心から愛せる馬。史実では果たせなかった夢を、自分の手で叶えてあげたいと願う馬。
そんな「あなただけのパートナー」を見つけ出し、共に勝利と敗北を分かち合い、血を繋ぎ、新たな伝説を創り上げていく。それこそが、ウイニングポストというゲームが提供してくれる、最高の体験なのです。
この記事が、そのための最高の羅針盤となったなら、これに勝る喜びはありません。
さあ、ゲームを起動する時です。あなただけの競馬史が、今、始まります。
