内野聖陽の妻は誰？元妻・一路真輝との離婚理由から現在の事実婚まで徹底解説！
2025/06/20
はじめに：実力派俳優・内野聖陽の「妻」への関心
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数々のドラマや映画、舞台で圧倒的な存在感を放つ実力派俳優、内野聖陽（うちの せいよう）さん。
その確かな演技力で多くのファンを魅了し続けていますが、彼のプライベート、特に「妻」の存在については、多くの関心が寄せられています。
かつて結婚していた元妻は、宝塚歌劇団の元トップスター、一路真輝（いちろ まき）さんであることは有名ですが、なぜ離婚に至ったのか、そして現在は誰かパートナーがいるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、2025年4月現在の最新情報に基づき、内野聖陽さんの「妻」に関する情報を徹底的に掘り下げます。
元妻・一路真輝さんとの馴れ初めから結婚、そして離婚の真相、さらには現在「事実婚」状態と噂される女性との関係まで、あなたの疑問に詳しくお答えしていきます。
内野聖陽さんのファンはもちろん、芸能ニュースに関心のある方も、ぜひ最後までお楽しみください。
第一章：内野聖陽の元妻は宝塚トップスター・一路真輝
内野聖陽さんがかつて人生を共にした「妻」は、元宝塚歌劇団雪組トップスターとして一世を風靡した女優、一路真輝さんです。二人の出会いから結婚、そして家族について見ていきましょう。
馴れ初めは伝説のミュージカル『エリザベート』
二人の出会いは、2000年に東宝で上演されたミュージカル『エリザベート』での共演でした。この作品で内野聖陽さんは黄泉の帝王トート役を、一路真輝さんはタイトルロールであるエリザベート役を演じ、その圧倒的な演技と歌唱力で観客を魅了しました。
舞台上でのカリスマ性あふれる共演は大きな話題となり、この共演がきっかけで二人はプライベートでも親交を深め、交際に発展したと言われています。
2006年に結婚、そして娘の誕生
舞台での共演から数年、二人は愛を育み、2006年7月に結婚を発表しました。当時、一路真輝さんはすでに妊娠しており、同年10月には第一子となる長女が誕生。「授かり婚」であったことも話題となりました。
実力派俳優と元宝塚トップスターというビッグカップルの誕生は、多くの祝福を受けました。
結婚生活とすれ違い
結婚当初は幸せな家庭を築いているように見えた二人ですが、次第に夫婦の間にすれ違いが生じ始めます。
内野聖陽さんは役作りに深く没頭するタイプの俳優として知られています。役に集中すると周りが見えなくなるほどのストイックさが、家庭生活との両立を難しくした側面があったのかもしれません。一方、一路真輝さんも女優として活動を続けており、育児との両立に奮闘していました。
生活リズムの違いや、仕事に対する価値観の相違などが、徐々に二人の間の溝を深めていった可能性が報じられています。
一人娘について
二人の間には、2006年10月生まれの一人娘がいます。名前は公には発表されていませんが、一部では「里緒（りお）さん」ではないかと言われています。2025年現在、高校生くらいの年齢になっていると考えられます。
離婚後、娘さんの親権は一路真輝さんが持っていますが、内野聖陽さんも父親として娘さんとの関係を大切にしている様子が伝えられています。
第二章：なぜ？内野聖陽と元妻・一路真輝の離婚理由
多くの祝福を受けて結ばれた内野聖陽さんと一路真輝さんですが、結婚生活は約5年で終わりを迎えます。離婚に至った背景には、いくつかの要因が報じられています。
別居、そして衝撃の不倫報道
2010年2月頃、二人の別居が報じられます。「内野さんが役に集中するため」という理由で、一路さんと娘さんが家を出たと伝えられました。この時点で、夫婦関係にはすでに亀裂が生じていたのかもしれません。
そして同年9月、週刊誌「フライデー」が内野聖陽さんの不倫疑惑をスクープ。報道によると、内野さんは既婚女性とホテルで密会し、その後、車内で親密な様子を撮影されたとのこと。さらに、飲酒運転の疑惑も同時に報じられました。このスキャンダルは大きな衝撃を与え、離婚への決定打となったと見られています。
報道以前からのすれ違いと価値観の相違
不倫報道は離婚の大きなきっかけとなりましたが、それ以前から二人の間には埋められない溝があったとも言われています。
前述の通り、役者としての生き方に全てを捧げる内野聖陽さんと、家庭や育児も大切にしたい一路真輝さんとの間には、生活スタイルや価値観にズレが生じていたようです。「夫婦喧嘩が絶えなかった」「一路真輝さんによる生活管理が内野さんにとってストレスだった」といった報道もありました。
離婚発表時のコメントでは、「お互いの生き方や仕事への考え方を尊重し、話し合った末の結論」であることが強調されていました。
2011年8月、正式に離婚
別居、そして不倫報道を経て、内野聖陽さんと一路真輝さんは2011年8月18日に正式に離婚を発表しました。結婚から約5年、多くのファンに衝撃を与えた結婚生活にピリオドが打たれました。
離婚に際し、二人は連名で「家族のこと、それぞれのこれからの道のことを徹底的に話し合った末、今後もお互いに対話を持ちながら、前向きにそれぞれの道で精進して参ろうという結論に達しました」とコメントを発表しています。
親権は一路真輝さんへ・気になる養育費は？
離婚に伴い、一人娘の親権は母親である一路真輝さんが持つことになりました。
養育費については、一部で「月50万円」「月100万円」といった高額な金額が報じられたこともありますが、これはあくまで噂の範囲であり、正確な情報は公表されていません。慰謝料の代わりに高額な養育費を支払うことになった、という説もあります。
離婚後の関係は？父としての内野聖陽
離婚当初は、不倫報道の影響もあり、二人の関係は悪化しているとも伝えられました。一路真輝さんが「娘には会わせない」と頑なだった時期もあったようです。
しかし、時間が経つにつれて関係は修復された模様です。娘さんが父親である内野聖陽さんを慕う気持ちが強く、一路真輝さんもその想いを汲んで、面会交流を認めるようになったと言われています。
2013年頃には、週末に娘さんが内野さんの自宅に泊まりに来たり、一緒にサイクリングを楽しんだりする姿が目撃されています。学校行事にも内野さんが参加するなど、離婚後も父親としての役割を果たし、娘さんとの良好な関係を築いているようです。
第三章：離婚後の内野聖陽と「妻」の存在 - 再婚はしている？
一路真輝さんとの離婚から10年以上が経過した現在（2025年4月）、内野聖陽さんは再婚しているのでしょうか？彼の現在のパートナーについて見ていきましょう。
現在も独身、再婚はしていない
結論から言うと、内野聖陽さんは2025年4月現在、再婚はしておらず独身です。
現在のパートナーは女優・小山あずささん？
再婚はしていませんが、内野聖陽さんには現在、公私ともに支え合う大切なパートナーがいると報じられています。それが、女優の小山あずさ（こやま あずさ）さんです。
二人の交際が初めて報じられたのは2019年ですが、交際自体は2018年頃から始まっていたとされています。小山あずささんは内野聖陽さんより17歳年下です。
小山あずささんってどんな人？
小山あずささんは、1985年10月12日生まれ、東京都出身の女優です。身長173cmと長身で、首都大学東京（現・東京都立大学）大学院の理工学研究科を修了しているという、知的な経歴の持ち主でもあります。
2011年に名優・仲代達矢さん主宰の「無名塾」に入塾（1年間在籍）し、その後、舞台を中心に女優として活動。過去には内野聖陽さんの付き人を務めていた時期もあると言われています。
交際の経緯と「事実婚」状態
二人の関係が深まったきっかけの一つとして、2018年の舞台『サメと泳ぐ』での共演（演出家を介して）などが挙げられています。その後、交際に発展し、スーパーで買い物をして内野さんの自宅に向かう小山さんの姿などが報じられました。
交際期間はすでに6年以上（2025年現在）に及び、二人の関係は非常に安定しているようです。特筆すべきは、2023年1月に、小山あずささんが内野聖陽さんの個人事務所の代表取締役に就任したことです。それまでは内野さんの母親が務めていましたが、高齢のため小山さんに引き継がれました。
これにより、小山さんは内野さんのビジネスパートナーとしても彼を支える存在となり、二人は「事実婚」状態にあると広く認識されています。
再婚の可能性は？
事実婚状態にある二人ですが、正式な「結婚」についてはどうなのでしょうか。2019年の報道時、内野さんは小山さんとの結婚について「まだ全然考えていないですけれども。でも親しくしています」と語っていました。
現在も籍は入れていないようですが、一部報道では、内野さんが小山さんとの関係について「第2の人生を共に歩んでいく覚悟」を持っている、といった趣旨の発言をしたとも伝えられています。
形式上の結婚にはこだわらず、お互いを尊重し支え合う現在のパートナーシップを大切にしているのかもしれません。今後の二人の関係性の変化にも注目が集まります。
第四章：現在の内野聖陽と元妻・一路真輝
離婚という経験を経て、それぞれが新たな道を歩んでいる内野聖陽さんと一路真輝さん。現在の活躍ぶりを見てみましょう。
俳優として輝き続ける内野聖陽
内野聖陽さんは、離婚後も俳優として精力的に活動を続けています。テレビドラマでは『臨場』シリーズ、『とんび』、『JIN-仁-』シリーズ、大河ドラマ『真田丸』（徳川家康役）、そして西島秀俊さんとのダブル主演で大ヒットした『きのう何食べた？』シリーズ（ケンジ役）、朝ドラ『おかえりモネ』（ヒロインの父役）など、枚挙にいとまがないほどの代表作があります。
その高い演技力が評価され、2021年には紫綬褒章を受章。これは俳優として非常に名誉なことです。2025年現在は、航空自衛隊の救難隊を描くドラマ『PJ ～航空救難団～』で主演を務めるなど、50代半ばを過ぎてもなお、日本のエンターテイメント界に欠かせない存在として輝き続けています。
女優・母として歩む一路真輝
元妻である一路真輝さんも、離婚を経て女優として、そして母として力強く歩んでいます。2010年に本格的に芸能活動を再開し、主にミュージカルやストレートプレイなど、舞台を中心に活躍。『アンナ・カレーニナ』『エリザベート』（復帰後も出演）、『キス・ミー・ケイト』など数々の名作に出演し、その確かな実力で観客を魅了し続けています。
2004年には読売演劇大賞優秀女優賞、宝塚時代の功績も含め菊田一夫演劇賞など、数々の演劇賞を受賞。プライベートでは、シングルマザーとして娘さんを育て上げ、自身のブログなどで時折、娘さんとの心温まる日常を綴ることもあります。
成長した娘さん
二人の間に生まれた娘さんも、2025年現在では高校生になっていると思われます。詳しい進路などは公表されていませんが、一路真輝さんのブログなどからは、母親の愛情を受けて健やかに成長している様子がうかがえます。内野聖陽さんとも定期的に交流があるようで、両親の愛情を受けながら、自分の道を歩み始めていることでしょう。
結論：内野聖陽の「妻」と現在のパートナーシップ
この記事では、実力派俳優・内野聖陽さんの「妻」について、元妻・一路真輝さんとの結婚から離婚、そして現在のパートナーと噂される小山あずささんとの関係まで詳しく見てきました。
まとめると以下のようになります。
- 内野聖陽さんは現在（2025年4月）独身であり、法的な「妻」はいません。
- 元妻は元宝塚トップスターの一路真輝さんで、2006年に結婚し一女をもうけましたが、2011年に離婚しました。
- 離婚理由は、役者業への没頭によるすれ違いや価値観の相違、そして決定打となった不倫・飲酒運転報道などが挙げられています。
- 離婚後、娘さんの親権は一路真輝さんが持ちましたが、内野さんとも良好な親子関係を築いています。
- 現在は17歳年下の女優・小山あずささんと6年以上にわたり交際しており、彼女が内野さんの個人事務所社長に就任するなど、事実婚状態にあると見られています。
- ただし、現時点では再婚はしていません。
俳優として唯一無二の存在感を放ち、多くの人々を魅了し続ける内野聖陽さん。その私生活は、離婚や事実婚など、様々な形を経て現在に至ります。これからも彼の俳優としての活躍、そしてプライベートにおけるパートナーシップの行方に、多くの注目が集まることでしょう。