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大人気絵本作家・鈴木のりたけさんの秘密に迫る!家族・子育て・創作秘話、全部見せます!

   

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『大ピンチずかん』シリーズで大人気!

絵本作家の鈴木のりたけさん。

毎日の生活の中に隠れている「ピンチ」を、子どもならではの視点で見つけて、ユーモアたっぷりに描いています。

その絵本は、子どもだけでなく大人も夢中になる面白さ!

2025年3月7日現在、『大ピンチずかん』シリーズはなんと188万部も売れていて、2024年の「年間ベストセラー」児童書部門で1位と2位を独占!

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの人気ぶりです。

本記事では、そんな鈴木のりたけさんの秘密にググっと迫ります!

家族のこと、子育てのこと、どうやって絵本を作っているのか、などなど、気になる情報をたっぷりお届け。

さらに、最新作『大ピンチずかん3』(2025年4月10日ごろ発売予定)の先取り情報も!

これを読めば、鈴木のりたけさんの絵本がもっともっと好きになること間違いなし!

 

鈴木のりたけさんの家族:絵本のヒントは、毎日の生活の中に!

鈴木のりたけさんは、奥さんと3人の子どもたち、お姉ちゃん、お兄ちゃん、弟の5人家族。

奥さんは、ふだんは表に出ない、ふつうの仕事をしている女性です。

子どもたちの年齢は、2025年3月7日現在でこのようになっています(情報によって、学年が少し違うこともあります)。

  • 長女:16歳
  • 長男:13歳
  • 次男:11歳

鈴木のりたけさんにとって、家族は絵本を作るためのアイデアの宝庫!

子どもたちとの毎日の何気ない出来事や会話が、作品に大きな影響を与えているんです。

「そうそう、うちの子もこんなこと言う!」

「あるある!」

と、共感できるエピソードが満載なのも、鈴木さんの絵本の魅力の一つですよね。

例えば、『大ピンチずかん』に出てくるピンチの数々は、次男くんがモデル。

子どもならではの視点や発想が、絵本を読んでいる私たちをワクワクさせてくれます。

 

鈴木のりたけさんの子育て:学校だけが全てじゃない!「フリースクール」という選択

鈴木のりたけさんの子育てで、ちょっとユニークなのが、子どもたちみんなが「フリースクール」に通っていること。

学校に行きたくないというお子さんの気持ちとどう向き合ったのでしょうか。

長女が小学校に入ってすぐ、「学校に行きたくない」と言い出したのがきっかけでした。

突然のことに、鈴木さん夫婦も最初は戸惑ったそうです。

でも、鈴木さん夫婦は、無理やり学校に行かせるのではなく、子どもの気持ちを一番大切にしました。

そして、夫婦で何度も話し合った結果、「フリースクール」という道を選んだのです。

これは、子どもにとっても、親にとっても、大きな決断だったでしょう。

鈴木のりたけさんは、「子育ては、マニュアル通りにはいかない。いろいろ試して、失敗して、そこから学んでいくもの」と考えています。

最初から「完璧な親」を目指すのではなく、子どもと一緒に成長していくことを大切にしているんですね。

子どもの気持ちに寄り添い、子どもの個性や才能を伸ばせるように、いつも考えている、そんな素敵なパパなんです。

鈴木のりたけさんのお子さんたちが通うフリースクールを特定することは出来ませんでしたが、過去に子供達の通う場所で、絵を描いたり工作をしたりする特別な授業(ワークショップ)を開いたことがあることがわかりました。

子どもたちにとって、貴重な体験になったでしょうね。

 

鈴木のりたけさんの意外な経歴:エリートから絵本作家へ!

鈴木のりたけさん、実は、絵本作家になる前は、全然違う仕事をしていたんです!

1975年に静岡県浜松市で生まれた鈴木さんは、地元の進学校、浜松北高校から、なんと、あの有名な一橋大学の社会学部に進学!

卒業後は、JR東海に就職しました。

まさにエリートコースまっしぐら!…と思いきや、約2年で会社を辞めてしまいます。

「本当にやりたいこととは違う…」と感じたからだそうです。

その後、鈴木さんは、子どもの頃から好きだった絵を描く道に進むことを決意。

グラフィックデザインを学んで、デザイン会社「シルフ」で働き始めました。

そして、働きながら絵本を描き続け、2009年、34歳のときに、ついに絵本作家としてデビュー!

夢を叶えたんですね!

会社員、グラフィックデザイナー、そして絵本作家。

いろいろな経験をしてきた鈴木さんだからこそ、描ける世界があるのかもしれません。

作品の奥深さ、面白さは、こうした経験から生まれているんですね。

 

鈴木のりたけさんの大人気作品:『大ピンチずかん』シリーズの魅力に迫る!

鈴木のりたけさんといえば、やっぱり『大ピンチずかん』シリーズ!

この絵本、本当に面白いんです!

子どもたちの日常に起こる、いろいろな「大ピンチ」が、ユーモアたっぷりに描かれていて、読んでいると、思わず笑っちゃいます。

「あー、わかるわかる!」

「うちの子も、こんなことあった!」

と、共感の嵐!

『大ピンチずかん』は、鈴木のりたけさんが、次男くんをモデルにして描いた作品です。

「牛乳をこぼしちゃった!」

「シャンプーが目に入って、しみる~!」

「ティッシュが、あとちょっとしかない!」…

大人から見れば、「そんなこと?」と思うようなことでも、子どもにとっては、まさに「大ピンチ!」なんですよね。

子どもの目線で描かれているから、子どもたちはもちろん、大人も「そうだった、そうだった!」と、子どもの頃の気持ちを思い出して、懐かしくなったり、笑ったりできるんです。

  • 『大ピンチずかん』:2022年2月発売。MOE絵本屋さん大賞2022で1位など、たくさんの賞をもらいました。
  • 『大ピンチずかん2』:2023年11月発売。オリコン2024年上半期“本”ランキング児童書部門第1位!
  • 『大ピンチずかん3』:2025年4月10日ごろ発売予定。今回の表紙は「ケチャップがとんだ」!どんなピンチが待っているのか、今から楽しみですね!

『大ピンチずかん』シリーズは、続きの本もどんどん出ていて、全部で188万部以上も売れている、超大ヒット作品!

鈴木のりたけさんは、家で絵を描いたり、アイデアを考えたりすることが多いそうですが、子どもたちとワイワイガヤガヤ、楽しく過ごす時間の中から、たくさんのヒントをもらっているんでしょうね。

家族の温かい雰囲気が、絵本にも表れているから、こんなにたくさんの人に愛される作品になったんだと思います。

さらに、2025年3月7日には、NHKの『あさイチ』に鈴木のりたけさんが出演!

絵本作りへの思いや、家族とのエピソードなど、貴重なお話を聞くことができました。

 

もっと知りたい!鈴木のりたけさんの世界:『しごとば』シリーズ、そしてその他の作品

鈴木のりたけさんの作品は、『大ピンチずかん』だけではありません!

働くことへの興味や憧れを育む『しごとば』シリーズも大人気。

細部まで描き込まれた緻密なイラストは、大人も子どもも夢中になること間違いなし!

『しごとば』シリーズは、普段なかなか見ることのできない仕事の現場を、鈴木のりたけさんならではの視点で描いた作品。

例えば…

  • 『しごとば 東京スカイツリー』:巨大なスカイツリーがどうやって作られたのか、その秘密が明らかに!
  • 『続 しごとば』:宇宙飛行士やラーメン屋さんなど、さらにバラエティ豊かな仕事を紹介!
  • 『しごとば 新幹線』: 新幹線に関わる仕事を紹介!

「こんな仕事があるんだ!」

「こうやって作られているんだ!」

と、新しい発見がいっぱい!

子どもたちの好奇心を刺激し、将来の夢を広げるきっかけにもなるかもしれませんね。

そして、ユーモアあふれる視点で作られた、その他の作品も魅力的です!

  • 『ぼくのトイレ』:トイレを舞台に、男の子の想像力が爆発!
  • 『おしりをしりたい』:おしりに興味津々!おしりの不思議を楽しく学べる絵本。
  • 『ケチャップマン』:自費出版から始まった、鈴木のりたけさんの原点ともいえる作品。
  • 『す~べりだい』: いろいろな滑り台が出てくる絵本。
  • 『とんでもない』: 出版社6社合同企画「この ধাকકાで、ピンチ!?」から生まれたユーモア絵本。

どの作品も、子どもたちの日常に寄り添いながら、ユーモアと愛情あふれる視点で描かれています。

鈴木のりたけさんの作品は、子どもたちに笑顔と発見を、そして大人には懐かしさと温かい気持ちを届けてくれる、まさに「宝物」のような存在ですね。

 

まとめ:鈴木のりたけさんの絵本で、笑顔と発見を!そして、未来へ…

今回は、大人気絵本作家、鈴木のりたけさんの秘密に迫ってみました。

家族との温かい時間、子どもの気持ちに寄り添う子育て、そして、いろいろな経験から生まれる、ユニークで魅力的な作品たち…。

鈴木のりたけさんの絵本には、たくさんの「笑顔」と「発見」が詰まっています。

鈴木のりたけさんの作品は、子どもたちに、身の回りの出来事への興味や、働くことへの憧れ、そして、何よりも「自分らしく生きること」の大切さを教えてくれます。

それは、子どもたちが未来へ羽ばたくための、大きな力となるでしょう。

ぜひ、鈴木のりたけさんの絵本を、お子さんと一緒に読んでみてください。

きっと、素敵な時間を過ごせるはず!

そして、「あ、これ、うちもあるある!」なんて、家族みんなで盛り上がっちゃいましょう!

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