【公式発表】則本昂大が巨人へ!3年13億円・背番号43の真実とAランク人的補償の行方|プロテクト漏れ完全予想
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2026年1月16日、日本プロ野球界に激震が走りました。
東北楽天ゴールデンイーグルスのフランチャイズプレイヤーであり、長年にわたり杜の都のエースとして君臨した則本昂大(のりもと たかひろ)投手(35)が、海外FA(フリーエージェント)権を行使し、読売ジャイアンツ(巨人)へ移籍することが球団より正式に発表されました。
「えっ、まさか本当に巨人に?」
「田中将大に続いて則本まで…」
「人的補償、誰がいなくなるの?」
SNS上では、驚きと期待、そして悲鳴が交錯しています。
しかし、ネット上には「昨年末に決まっていた」「田中将大と同時移籍」といった誤った情報や、感情的な憶測が飛び交っており、正確な状況把握が難しくなっています。
本記事では、2026年1月16日時点での公式発表と信頼できるデータのみに基づき、この歴史的な移籍劇の全貌を徹底解説します。
3年13億円という大型契約の背景、背番号「43」の真実、2025年シーズンの詳細なパフォーマンス分析、そしてファンの最大の関心事である「Aランク人的補償」のプロテクトリスト完全予想まで、あなたの「知りたい」に全て答えます。
1月19日に予定されている入団会見を前に、まずはこの移籍の「真実」を予習しておきましょう。
目次
1. 【公式発表】則本昂大が巨人入り!1月16日決定の真実とタイムライン
まずは、情報の錯綜を防ぐために、確定しているタイムラインを整理します。
発表は「1月16日」。昨年末決定説は誤り
一部のブログやSNSでは「昨年末には合意していた」という噂が流れていますが、読売ジャイアンツおよび楽天野球団からの正式発表は2026年1月16日(金)の午後に行われました。NPBのFA規定に基づく交渉期間や、各種手続きを踏まえた上でのこのタイミングでの発表は、水面下での交渉が越年し、条件面での詰めがギリギリまで行われていたことを示唆しています。
特に、則本投手は海外FA権を行使していたため、メジャーリーグ(MLB)球団からのオファーを待っていた可能性も十分に考えられます。1月中旬という、キャンプイン(2月1日)までわずか2週間というタイミングでの決着は、「メジャー挑戦の可能性を探りつつも、最終的に巨人の熱意と条件が上回った」という経緯が透けて見えます。
2. 契約金3年13億円の衝撃!35歳右腕への「Aランク」評価を解剖する
今回の移籍において最も注目すべきは、その契約規模と、それに伴う「補償」の大きさです。
3年総額13億円(推定)の内訳と市場価値
発表された契約内容は以下の通りです。
- 契約期間:3年(2026年〜2028年シーズン)
- 推定総額:13億円以上(出来高含む)
- 年俸換算:約4.3億円強
これは、楽天時代の最終年俸である3億円(2025年推定)から、実に1.3億円以上の大幅アップとなります。「優勝のために減俸を受け入れて移籍」という美談ではなく、純粋にプロ野球選手としての市場価値が評価された結果の「栄転」と言えるでしょう。
2019年から続いた楽天との7年契約(総額21億円)が2025年で満了し、単年平均3億円だった年俸が、35歳にして4.3億円へと跳ね上がる。これは近年のNPB市場においても特筆すべき評価です。巨人がいかに「経験」と「即戦力」に飢えているか、そして阿部慎之助監督が則本投手を必要としているかの証明です。
間違いなく「Aランク」。人的補償のリスクは最大級
ここで重要なファクトチェックを行います。ネット上では「Bランクではないか?」という誤情報も散見されますが、則本昂大投手は間違いなく「Aランク」です。
なぜ「Aランク」と断定できるのか?
FAランクは、前球団(楽天)の日本人選手年俸順位によって決定します。
- Aランク:上位1位〜3位
- Bランク:上位4位〜10位
- Cランク:11位以下(補償不要)
2025年の楽天日本人選手年俸ランキングを見ると、1位は浅村栄斗選手(5億円)、そして2位が則本昂大投手(3億円)です。3位以下を大きく引き離しているため、則本投手は紛れもなく上位3位以内に入り、Aランクとなります。
Aランク選手の獲得には、以下の重い補償義務が発生します。
- 金銭補償のみの場合:旧年俸(3億円)の80% = 2億4000万円
- 人的補償+金銭の場合:プロテクト漏れ選手1名 + 旧年俸の50% = 1億5000万円
楽天球団は現在、チームの変革期にあり、有望な選手を欲しています。したがって、巨人は1億5000万円の支払いだけでなく、「チーム内の有力選手1名」を楽天に差し出す可能性が極めて高い状況です。
3. なぜ背番号「43」なのか?重信慎之介から受け継ぐ「一兵卒」の覚悟
エースナンバー「14」のイメージが強い則本投手ですが、巨人で背負う番号は「43」に決定しました。これには明確な理由と背景があります。
「14」を背負えない理由と空き番号の事情
まず、巨人の背番号「14」は、伝説の大投手・沢村栄治氏の永久欠番です。どんな大物選手であっても、この番号をつけることは許されません。また、エースナンバーの「18」(菅野智之投手が着用していた番号)や「19」なども、既存選手や球団の歴史的背景により簡単には空きません。
重信慎之介の退団で空いた番号
「43」は、2025年まで俊足の外野手として活躍した重信慎之介選手が長年背負っていた番号です。重信選手の引退(または退団)により空き番号となっていたところを、則本投手が継承する形となりました。
過去、巨人の43番は鶴見信彦投手や小野剛投手、あるいは外国人投手がつけることが多く、決して「チームの顔」となるエースナンバーではありませんでした。しかし、あえてこの番号を選んだ(あるいは提示されて受け入れた)ことに、則本投手の「過去の栄光を捨て、一兵卒としてゼロから勝負する」という強い覚悟が見て取れます。入団会見で「43番を自分の色に染めたい」といった発言が出るかどうかが注目されます。
4. 【冷静分析】「守護神確定」は誤り?2025年成績から見る起用のリアリティ
多くのメディアが「新守護神加入!」と煽りますが、2025年の詳細なデータを見ると、手放しで喜べる状況ではないことが分かります。ファクトに基づき、冷静に戦力を分析します。
2024年の栄光と2025年の苦悩
則本投手は2024年、松井裕樹投手のメジャー移籍に伴いクローザーへ転向。32セーブを挙げ最多セーブのタイトルを獲得し、見事にその穴を埋めました。しかし、直近の2025年シーズンは苦しい一年でした。
| 年度 | 登板 | 勝敗 | セーブ | 防御率 | 評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 54 | 3勝4敗 | 32S | 3.46 | セーブ王獲得 |
| 2025 | 56 | 3勝4敗 | 16S | 3.43 | セーブ数半減 |
2025年はセーブ数が16と半減しています。これは、シーズン途中での配置転換や、失敗数の増加、あるいは勤続疲労によるパフォーマンスの低下を示唆しています。防御率も3点台半ばと、絶対的な守護神としては不安定な数値です。これらのデータから、巨人が彼を「無条件で守護神にする」とは考えにくいのが現状です。
阿部監督の起用構想:3つのシナリオ
現時点(1月16日)で起用法は未定ですが、以下の3つのシナリオが考えられます。
- セットアッパー(8回の男):最も現実的なラインです。7回を投げる投手からバトンを受け、絶対的守護神である大勢(翁田大勢)投手につなぐ役割。経験豊富な則本投手が8回を締めることで、大勢投手の負担を軽減できます。
- Wストッパー:大勢投手のコンディションが整わない日や、連投時の代役として9回を任せる。これは「かつてのセーブ王」としての経験が最も活きる起用法です。
- 先発再転向:本人が希望し、キャンプでスタミナを証明できれば、先発ローテーションに戻る可能性もゼロではありません。ただし、近年の奪三振率の低下を考慮すると、短いイニングで全力を出すリリーフの方が適性は高いと見られます。
5. 田中将大との「1年越しの再会」が意味するもの〜2026年巨人投手陣の構想
メディアでは「田中・則本のダブルエース再結成」と騒がれていますが、ここにも重要な事実確認が必要です。
同時移籍ではない。田中将大は「巨人2年目」
誤解されがちですが、田中将大投手と則本投手が「一緒に」楽天から移籍してきたわけではありません。田中将大投手は2024年オフに楽天を退団し、2025年シーズンから既に巨人に在籍しています。つまり、則本投手は「1年先輩」である田中投手がいるチームに、後追いで合流する形になります。
「242勝タッグ」の幻想と現実
日米通算で積み上げた勝利数は両者合わせて凄まじい数字(田中約200勝+則本約120勝=242勝以上)になりますが、これはあくまで過去の数字です。2025年の田中投手は巨人移籍初年度で3勝4敗、防御率5.00という苦しい成績に終わっています。
したがって、2026年の巨人は「全盛期のダブルエース」を得たわけではなく、「再生を期すベテラン二人」を抱えることになります。二人が互いに刺激し合い、ベテランならではの投球術でローテーションの谷間やブルペンを支えることができれば、V奪回の大きな力となるでしょう。過度な期待よりも、彼らがどう泥臭くチームに貢献するかを見守る視点が必要です。
6. 【最重要・完全版】Aランク人的補償シミュレーション!楽天が狙う28人枠外の選手は?
さて、ここからが本記事のハイライトです。Aランクの則本投手を獲得したことで発生する「人的補償」。巨人は28名の選手をプロテクト(保護)し、そこから漏れた選手を楽天が指名できます。誰を守り、誰が漏れるのか。過去の傾向と楽天のニーズからガチ予想します。
巨人のプロテクトリスト作成の傾向
巨人は伝統的に以下の傾向があります。
- ドラフト上位の若手は聖域:入団3〜5年以内のドラフト1位・2位選手は、一軍実績が乏しくても将来性を加味してプロテクトします。
- 生え抜き功労者への非情さ:過去に内海哲也投手(西武へ)、長野久義選手(広島へ)が流出したように、実績があっても高年俸のベテランや、出場機会が減っている中堅選手はリストから外れるリスクが高いです。
- 「同じポジション」を狙わせない:投手を獲られたくないため、あえて野手を多くプロテクトする、といった駆け引きも行われます。
プロテクト当落線上の選手たち(予想)
28人の枠は驚くほど少ないです。主力級を除くと、以下のような選手たちが当落線上(ボーダーライン)に置かれると予想されます。
【ボーダーライン予想】
- 投手A(中堅右腕):一軍で便利屋として投げているが、防御率が3点台後半〜4点台の20代後半投手。
- 投手B(元ドラ1):期待されながら数年が経過し、殻を破りきれていない先発候補。
- 野手C(右の強打者):守備位置が限られるため出場機会が減っているが、パンチ力のある中堅選手。
- 野手D(守備職人):内野のユーティリティだが、若手の台頭により出番が激減しているベテラン。
楽天スカウトが狙う「補強ポイント」合致選手3選
楽天の編成事情を考えると、以下の3パターンの選手が狙われる可能性が高いです。
ターゲット1:即戦力リリーフ(ポスト則本・松井)
則本投手が抜けた穴、そして依然として埋まりきらない松井裕樹投手の穴。楽天はリリーフ投手が喉から手が出るほど欲しい状況です。巨人の豊富なリリーフ陣からあふれた、実績ある投手が第一候補になるでしょう。
ターゲット2:イースタンで無双する若手先発
楽天は若手先発投手の育成を進めていますが、枚数はいくらあっても困りません。巨人のファーム(二軍)には、一軍の壁に阻まれているものの、イースタン・リーグでは好成績を残している若手が多数います。将来性を見込んでの「一本釣り」は十分あり得ます。
ターゲット3:右の長距離砲
楽天打線は左打者が多い構成になりがちです。右打席で一発が期待できる選手、あるいは指名打者(DH)制のあるパ・リーグなら輝ける「打撃特化型」の選手がリストから漏れていれば、迷わず指名に動くでしょう。
人的補償のリスト提出期限は、契約締結の公示から2週間以内。その後、楽天側が返答を行います。2月1日のキャンプイン直前に「電撃移籍」が発表される可能性もあり、ファンにとっては胃の痛い日々が続きます。
7. 入団会見は1月19日!キャンプインまでの過密スケジュール
公式発表時点(1月16日)では、まだ則本投手の肉声は届いていません。今後のスケジュールは以下の通り予定されています。
- 1月16日(金):契約合意の公式発表(完了)
- 1月19日(月)18:25〜:入団記者会見(GIANTS TVなどで配信予定)
- 1月下旬:合同自主トレへの合流(未定)
- 2月1日(日):春季キャンプイン(宮崎)
19日の会見では、阿部監督との同席があるのか、背番号43のユニフォーム姿が披露されるのかが注目点です。また、配信が「携帯回線を使用した簡易配信」となる可能性も示唆されており、この決定がいかに急転直下であったか、そしてシーズン開幕に向けた切迫感が漂っているかを物語っています。
まとめ:ファクトで見る則本昂大の巨人移籍
2026年、則本昂大投手の巨人移籍は、単なる選手の移動ではありません。それは、巨人がなりふり構わずV奪回を目指す「本気」の表れであり、楽天にとっては新たな時代への強制的な「変革」の始まりです。
【本記事のファクトまとめ】
- 確定事項:1月16日発表、3年総額13億円(推定)、背番号43。
- 補償:Aランク確定。人的補償のリスクは極めて高い。
- 現状:2025年は成績低下(16S、防御率3.43)。守護神確約ではない。
- 関係性:田中将大とは「同時移籍」ではなく、1年遅れでの合流。
メディアの煽り文句や、不正確な噂に惑わされることなく、1月19日の会見での本人の言葉、そしてキャンプでの動きを注視しましょう。背番号43の右腕が、東京ドームのマウンドでどのような「答え」を出すのか。2026年シーズンのプロ野球は、間違いなく面白くなります。
人的補償の結果や、キャンプでの起用法については、続報が入り次第、当ブログにて追記・更新していく予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が、正確な情報に基づいたプロ野球観戦の一助となれば幸いです。
※本記事は2026年1月16日時点の公開情報および公式発表に基づき執筆されています。
参考リンク:日本野球機構(NPB)公式サイト