【ミラノ五輪】スキージャンプ「スーパーチーム」ルール徹底解説!二階堂蓮・小林陵侑のメダル確率は?
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ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック、いよいよ運命の時が迫ってきました。
連日、氷上・雪上で熱いドラマが生まれていますが、日本のスキージャンプファン、そして全てのスポーツファンにとって「絶対に見逃してはいけない歴史的な夜」が、すぐそこまで来ています。
それは、日本時間 2026年2月17日(火)未明に行われる新種目、「スキージャンプ 男子スーパーチーム」です。
テレビのニュースや番組表を見て、「え?団体戦って4人じゃないの?」「スーパーチームって何?いつもの団体戦と何が違うの?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。
無理もありません。
この種目は、今回のミラノ・コルティナ五輪から正式採用されたばかりの新種目なのです。
そして、そのルールは従来の常識を覆す「3ラウンド制・サバイバル方式」という、非常にスリリングで、かつ残酷な形式で行われます。
一度のミスが即敗退につながる、まさに「雪上のデスゲーム」のような緊張感が魅力です。
しかし、不安になる必要はありません。
今の日本代表には、この過酷なルールを味方につける「最強のデュオ」がいます。
本記事では、2月17日未明の決戦を前に、新種目の複雑なルールを初心者にもわかりやすく徹底解説します。
さらに、今大会すでに「銀・銅・銅」のメダル3個を獲得し、レジェンド船木和喜以来の快挙を達成した二階堂蓮選手の覚醒と、個人戦での雪辱を誓うエース小林陵侑選手の逆襲のシナリオ、そして深夜の観戦を100倍楽しむための放送ガイドまで、120%網羅してお届けします。
深夜3時からの放送となりますが、この予習記事を読めば、眠気も吹き飛ぶほどの興奮が待っています。
ぜひ最後まで読んで、日本代表の金メダル獲得の瞬間を目撃しましょう!
🇯🇵 ここがポイント!今夜の観戦ガイド
- 開催日時:日本時間 2月17日(火)午前3:00 競技開始(放送は2:46〜)
- 出場選手:小林陵侑 & 二階堂蓮(日本最強ペア)
- 注目記録:二階堂選手は日本人史上2人目の「1大会4個目のメダル」に挑戦
- 競技形式:2人1組、3回飛んで合計点を競う「サバイバル方式」
1. 【緊急解説】スキージャンプ「スーパーチーム」とは?なぜ4人じゃない?
まずは基本の「キ」から解説します。
スーパーチーム(Super Team)とは、一言で言えば「1チーム2人で行うペア団体戦」のことです。
なぜ「4人」から「2人」へ?導入の背景
これまでオリンピックのスキージャンプ団体戦といえば、1カ国から4人の選手が出場し、計8本(4人×2回)の合計得点を競う「4人制団体」が主流でした。
これは国の総合力が問われる伝統的な種目です。
しかし、この4人制には長年の課題がありました。
それは、「メダル争いをする国が固定化されてしまう」という点です。
ワールドカップクラスの実力者を4人も揃えられる国は、世界でもオーストリア、ドイツ、ノルウェー、スロベニア、そして日本など、ごく一部の強豪国に限られています。
「個人では強い選手が1人いるけれど、あと3人が揃わないから団体戦には出られない」という国(例えばイタリア、アメリカ、フィンランドなど)にとって、4人制団体は参加のハードルが高すぎたのです。
そこで国際スキー連盟(FIS)が導入したのが、この「スーパーチーム」です。
2人であれば、選手層がそれほど厚くない国でも、強力なエースと準エースがいればメダル争いに参加できます。
これにより、参加国の裾野を広げ、よりグローバルで激しい競争を生み出すことが狙いです。
従来の団体戦との決定的な違い(比較表)
ルール上の違いを整理してみましょう。
最大の違いは「人数」だけではありません。
「試合の進み方」そのものが全く別物です。
| 項目 | スーパーチーム(新種目) | 従来の団体戦 |
|---|---|---|
| 出場人数 | 2名 | 4名 |
| ラウンド数 | 3ラウンド制 | 2ラウンド制 |
| 飛躍総数 | 1人3本(チーム計6本) | 1人2本(チーム計8本) |
| 勝敗方式 | サバイバル方式(12チーム→8チーム) | 上位8チームが2回目に進出 |
| ミスの許容度 | 極めて低い(即敗退のリスク) | 他3人でカバー可能 |
特筆すべきは、スーパーチームが「3ラウンド制」であることです。
通常の試合は2本で終わりますが、スーパーチームは短時間で最大3本を飛ぶ必要があります。
これは選手にとって未知の領域であり、体力的・精神的なタフネスが極限まで試されることになります。
2. 【徹底シミュレーション】ここが面白い!「3ラウンド・サバイバル」の全貌
スーパーチーム最大の特徴であり、観戦時の最大のポイントとなるのが、試合が進むにつれてチームがふるい落とされていく「サバイバル方式(ノックアウト方式)」です。
実際の試合進行をシミュレーションしながら解説します。
第1ラウンド:強豪も油断できない最初の関門
- エントリーした全ての国のチームが出場します。
- 各チームの2名がそれぞれ1回ずつ飛びます。
- 合計得点の上位12チームだけが、次の第2ラウンドへ進出できます。
「12チームも通過できるなら、日本は余裕でしょう?」と思われるかもしれません。
しかし、オリンピックには魔物が住んでいます。
もし風の条件が悪化したり、着地で転倒したりすれば、どんな強豪国でもこの第1ラウンドで姿を消す可能性があります。
特に今回の日本代表はメダル候補筆頭の一角ですが、安全策を取りすぎて飛距離をロスするわけにもいきません。
最初からエンジン全開で行く必要があります。
第2ラウンド:メダル争いへの絞り込み
- 勝ち残った12チームで行われます。
- 同様に各チーム2名が飛びます。
- 第1ラウンドからの「累積得点」で順位を決定します。
- ここで下位4チームが脱落し、上位8チームに絞られます。
ここが正念場です。
メダルを狙うチームは、単に8位以内に入れば良いわけではありません。
ジャンプ競技は得点が積み上げ式なので、ここでトップとの差を広げられてしまうと、最終ラウンドでの逆転が不可能になります。
エース級の選手たちは、ここで勝負をかけたビッグジャンプを狙ってきます。
第3ラウンド(ファイナル):極限のプレッシャー
- 選ばれしトップ8チームによる最終決戦です。
- このラウンドの得点も全て加算され、3ラウンド(計6本)の総合計得点で金メダルが決まります。
3本目となると、疲労はピークに達します。
しかも、飛ぶ順番は「現在の下位チームから上位チームへ」という順(リバースオーダー)になるため、優勝争いをしているチームの最後のジャンパーには、とてつもないプレッシャーがかかります。
「自分が失敗したら、相棒のこれまでの頑張りが全て無駄になる」
——そんな重圧の中で、自分のベストジャンプができるか。
まさにメンタルの勝負です。
3. 【日本代表】二階堂蓮の「覚醒」と、小林陵侑の「逆襲」
この過酷な新種目に挑む日本代表チーム。
これ以上ない「最強の布陣」が組まれました。
今の彼らの状態を知れば、応援にもさらに力が入るはずです。
🇯🇵 日本代表エントリー選手
- 二階堂 蓮(にかいどう れん):今大会絶好調、日本の若き主役
- 小林 陵侑(こばやし りょうゆう):実績十分、世界が恐れる絶対的エース
【二階堂蓮】レジェンド船木和喜以来!歴史的快挙の裏側
今大会の日本ジャンプ陣のMVPは、間違いなく二階堂蓮選手(24歳)です。
彼の今大会の成績は驚異的です。
- 男子ノーマルヒル個人:銅メダル🥉
- 混合団体(ノーマルヒル):銅メダル🥉
- 男子ラージヒル個人:銀メダル🥈
なんと、出場した3種目すべてでメダルを獲得しています。
1つのオリンピック大会でジャンプ選手が3個のメダルを獲得するのは、1998年長野オリンピックの「船木和喜選手」以来、日本人史上2人目の快挙です。
特にラージヒル個人では、1回目に140mの大ジャンプで首位に立ちました。
惜しくも2回目に逆転され金メダルは逃しましたが、「世界で一番金メダルに近い男」であることを証明しました。
TBS「サンデーモーニング」でもこの活躍が取り上げられ、船木さん本人も祝福のコメントを寄せるほど、日本中がこの若き才能に沸いています。
今夜のスーパーチームでメダルを取れば、前人未到の「1大会4個メダル」となります。
【小林陵侑】エースの苦悩と、最後の「金」への執念
一方、前回北京五輪王者のエース・小林陵侑選手。
彼にとって今大会は、決して順風満帆ではありませんでした。
- 男子ノーマルヒル個人:8位(連覇ならず)
- 混合団体:銅メダル🥉
- 男子ラージヒル個人:6位
「金メダル候補」として臨んだ個人戦では、風などの不運もあり表彰台を逃しています。
しかし、彼の調子が悪いわけではありません。
ラージヒルの2回目では、全体2位のビッグジャンプを見せ、驚異的な追い上げを見せました。
混合団体でも、チームのために確実なジャンプを揃え、高梨沙羅選手らと共に銅メダルをもぎ取りました。
小林選手の中には、「まだ終われない」という強い思いがあるはずです。
絶好調の二階堂選手という最高のパートナーを得て、彼が狙うのはただ一つ。
「金メダル」の色だけです。
4. 立ちはだかる世界の強豪!要注意ライバル国を徹底分析
金メダルを争うライバルたちも強力です。
特に以下の3カ国は、日本にとって最大の壁となるでしょう。
🇸🇮 スロベニア:爆発力No.1の優勝候補
今大会、台風の目となっているのがスロベニアです。
特にドメン・プレヴツ選手は、ラージヒル個人で二階堂選手を逆転して金メダルを獲得した張本人。
圧倒的な飛距離と爆発力を持っています。
ハマった時の得点力は日本を上回る可能性があり、最大のライバルとなります。
🇦🇹 オーストリア:総合力の世界王者
W杯総合王者のシュテファン・クラフトを擁するオーストリア。
選手層が厚く、誰が出てきてもエース級です。
安定感は世界一で、ミス待ちを期待することはできません。
日本が勝つには、実力で彼らを上回る飛距離を出す必要があります。
🇩🇪 ドイツ & 🇳🇴 ノルウェー
開催地に近いドイツや、伝統国ノルウェーも侮れません。
特にノルウェーは混合団体で日本を上回る銀メダルを獲得しており、チームとしての勢いがあります。
5. 【観戦ガイド】放送日程と勝負を分ける「通」な見方
最後に、今夜の決戦をリアルタイムで目撃するための情報をまとめます。
放送時間とチャンネルを間違えないようご注意ください。
📅 確定版:放送スケジュール(日本時間)
現地イタリアとの時差は8時間。
日本時間の「未明(早朝)」の戦いとなります。
- 競技開始:2026年2月17日(火) 03:00 スタート
📺 テレビ放送予定
【テレビ朝日系列】
2月17日(火) 02:46 〜 05:50 生中継
メインキャスター:松岡修造
フィールドキャスター:ヒロド歩美
【NHK BS】
2月17日(火) 03:00 〜 生中継
※競技開始の約15分前から中継が始まります。松岡修造さんの熱い応援と共に、現地の興奮を味わいましょう。
👀 ここに注目!観戦のツボ
1. 「ゲート変更」の駆け引き
ジャンプ競技には、コーチの判断でスタート位置(ゲート)を下げるというルールがあります。
ゲートを下げると助走速度が落ちて飛距離が出にくくなりますが、その分「加点」がつきます。
小林陵侑選手は、低いゲートからでも飛距離を伸ばす技術が世界一です。
もし日本代表のコーチがゲートを下げる合図を出したら、それは「勝負に出た」サインです。
この駆け引きに注目してください。
2. 「機材トラブル」への祈り
今大会、スキージャンプでは「スーツ規定違反」や「ブーツのサイズ違反」による失格(DQ)が散見されます。
オーストリアのダニエル・チョフェニック選手もブーツ違反で失格となりました。
混合団体では、前回北京大会で涙をのんだ高梨沙羅選手が無事にクリアし、雪辱を果たしました。
スーパーチームでも、競技後の用具検査(マテリアルコントロール)が終わるまで気が抜けません。
選手たちが無事に通過することを祈りましょう。
まとめ:二階堂の勢い × 小林の意地 = 金メダル!
スキージャンプの新種目「スーパーチーム」について解説してきました。
- 1チーム2人、3ラウンド制で行われる過酷なサバイバル戦。
- 二階堂蓮選手は、日本人史上2人目の「1大会3メダル」を獲得中。今夜4つ目に挑む。
- 小林陵侑選手は、個人戦の悔しさを晴らすべく、エースの意地を見せる。
- 開催は2月17日(火)午前3時から。テレビ朝日系とNHK BSで生中継。
「4人で繋ぐ絆」も美しいですが、たった2人で世界の頂点を目指すスーパーチームには、相棒への絶対的な信頼と、個の極限が試されるヒリヒリするようなドラマがあります。
イタリアの夜空に、日の丸が高く掲げられることを信じて。
深夜のテレビの前で、日本代表最強デュオに大きな声援を送りましょう!
頑張れ、ニッポン!
※本記事の情報は2026年2月16日 23:03(日本時間)時点のものです。競技開始時間や詳細なスタートリストは、現地の天候等により変更される場合があります。最新情報は大会公式サイトをご確認ください。
引用元:
【ミラノ・コルティナ2026】スキージャンプ男子スーパーチーム|日本時間何時から?日程・開始時間 - Olympics.com
テレビ朝日 番組表