ミラノ五輪 開会式の日本時間は2月7日(土)朝4時!会場・旗手の誤情報を完全訂正&観戦ガイド

   

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1. まえがき:情報の錯綜に注意!正しい開会式情報を手に入れよう

2026年2月2日。カレンダーの日付を確認するたびに、胸の高鳴りを覚えるのは私だけではないはずです。
いよいよ、第25回オリンピック冬季競技大会、通称「ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪」の開幕が目前に迫ってきました。

しかし、インターネット上やSNSを見渡すと、今回の開会式に関して多くの誤った情報や不正確な噂が拡散されていることに気づきます。
「会場はヴェローナのアリーナだ」「旗手は坂本花織選手だ」「有料放送しかない」……。
これらは部分的には事実を含んでいますが、正確なコンテキスト(文脈)が欠けています。

本記事は、オリンピック公式サイトやJOC(日本オリンピック委員会)の公式発表、そして現地イタリアの最新報道(2026年2月2日時点)に基づき、これらの誤解をひとつひとつ解きほぐし、「ファクトチェック済みの情報」をお伝えするために執筆しました。
特に、日本時間での正確な視聴タイミングや、複雑な会場構成、そして日本代表に関する正しい情報は、この後の観戦体験を大きく左右します。

さあ、エスプレッソでも飲みながら、正しい知識で武装して、4年に一度の祭典を迎える準備をしましょう。

2. 【確定情報】開会式の日本時間は2月7日(土) 午前4時!時差と詳細スケジュール

まずは、最も重要かつ基本となる「時間」についてです。
イタリアと日本には時差があるため、日付をまたぐ点に最大の注意が必要です。

現地時間と日本時間の完全対照表

開催地であるイタリア(ミラノ・コルティナ地域)と日本の時差は「8時間」です。
日本の方が時間が進んでいるため、現地時間の夜に行われる開会式は、日本では翌日の早朝となります。

イベント内容 現地時間(CET)
イタリア
日本時間(JST)
ここをチェック!
プレショー(直前演出) 2月6日(金)
19:30頃〜
2月7日(土)
03:30頃〜
開会式 本番開始 2月6日(金)
20:00
2月7日(土)
午前 4:00
日本選手団入場(予測) 2月6日(金)
20:30〜21:00頃
2月7日(土)
午前 4:30〜5:00頃
聖火点灯・フィナーレ 2月6日(金)
22:30〜23:00頃
2月7日(土)
午前 6:30〜7:00頃

出典: Olympic Opening Ceremony - Milano Cortina 2026 Winter Games

「土曜日の早朝」は日本にとってのゴールデンタイム

「朝4時なんて起きられない」と思うかもしれませんが、今回のスケジュールは近年のオリンピックの中でも、日本の視聴者にとって非常に恵まれた「神日程」と言えます。

  • 翌日が休み: 平日の早朝であれば、睡眠不足のまま出勤・登校しなければなりませんが、今回は土曜日です。開会式終了後の朝7時から、ゆっくり二度寝をすることも、家族と朝食をとりながら感想を語り合うことも可能です。
  • 生活リズムへの負担減: 深夜2時開始といった中途半端な時間よりも、「いつもより早く21時に寝て、4時に起きる」という「超朝型シフト」の方が、体への負担は少ないと言われています。
  • 日の出とのシンクロ: 式のクライマックスである聖火点灯の頃、日本の空も白み始めます。イタリアの夜の輝きと、日本の朝の光が重なる瞬間は、きっと特別な体験になるでしょう。

3. 【重要訂正】会場はヴェローナではない!「サン・シーロ」解体前のラストダンス

ここで、現在ネット上で最も誤解されている情報の一つ、「開催場所」について訂正と解説を行います。
「開会式はヴェローナの円形劇場でやるんでしょう?」と思っている方、それは半分正解で、半分間違いです。

正解:メイン会場はミラノの「サン・シーロ」

オリンピックの開会式が行われるメイン会場は、ミラノ市にある「スタディオ・サン・シーロ(Stadio San Siro)」(正式名称:ジュゼッペ・メアッツァ・スタジアム)です。

ここは、サッカー・セリエAの「ACミラン」と「インテル・ミラノ」という世界的ビッグクラブが本拠地とする、収容人数約8万人の巨大スタジアムです。
このスタジアムは、その象徴的な螺旋状のスロープと赤い鉄骨の屋根で知られていますが、実は大規模な再開発計画の渦中にあります。

【重要】サン・シーロの「ラストダンス」

現在の計画では、サン・シーロはオリンピック後の2031年から2032年頃にかけて解体される見通しとなっています。
つまり、現在の歴史ある姿でオリンピックという世界的イベントを迎えるのは、今回が事実上の最後になる可能性が高いのです。
コンクリートの武骨な美しさが、最新の演出技術でどのように彩られるのか。建築ファンにとっても、絶対に見逃せない歴史的な一夜となります。

誤解の元:ヴェローナは「閉会式」と「パラリンピック」

では、なぜ「ヴェローナ」という説が広まったのでしょうか?
それは、以下の式典会場と混同されているからです。

  • オリンピック閉会式: ヴェローナ・アリーナ(Verona Arena)
  • パラリンピック開会式: ヴェローナ・アリーナ

ヴェローナにある古代ローマ時代の円形闘技場(アリーナ)は、オリンピックの閉会式およびパラリンピックの開会式で使用されます。
「古代遺跡で開会式」という話題性が先行し、オリンピックの開会式もここで行われるという誤認が広まったと考えられます。

史上初の試み:「分散型(Widespread)」開会式とは?

ただし、今回の開会式にはさらに奥深い仕掛けがあります。
メイン会場はあくまでサン・シーロですが、大会組織委員会は「分散型(widespread)」な演出を掲げています。

ミラノから遠く離れた山岳リゾートであるコルティナ・ダンペッツォリヴィニョなどの競技エリアにも「サテライト会場」が設けられ、開会式の一部が同時進行で行われます。
サン・シーロの巨大なスペクタクルと、雪山に囲まれたサテライト会場の厳かな雰囲気が、映像技術によってリアルタイムで融合する。
これこそが、都市(City)と山(Mountain)の「Armonia(調和)」をテーマとする本大会の真骨頂なのです。

4. 【ファクトチェック】旗手は坂本花織選手?真相と「真の旗手」森重・冨田選手

次に、日本選手団の「顔」となる旗手についての情報を正します。
「坂本花織選手が旗手だ!」というニュースや投稿を目にした方も多いと思いますが、これには「代行」という重要な注釈が抜けています。

なぜ「坂本花織選手が旗手」という情報が広まったのか?

誤解の発端は、2026年1月18日に千葉県で行われた「日本選手団結団式」です。
この式典において、本来旗手を務める予定だった選手が、海外遠征(ワールドカップ等)のスケジュールの都合で出席できませんでした。
そこで、フィギュアスケートの坂本花織(Kaori Sakamoto)選手が、「旗手代行(Acting Flagbearer)」として団旗を受け取り、決意表明を行いました。

メディアで報道された「坂本選手が日の丸を持ってステージに立つ姿」は、あくまでこの結団式でのワンシーンです。
坂本選手自身、「チームジャパンのエネルギッシュな姿を見せたい」と素晴らしいスピーチを行いましたが、開会式本番で旗手として行進するわけではありません。

公式発表:真の旗手は森重航選手と冨田せな選手

では、2月7日の開会式本番で、実際に日の丸を持って先頭を歩くのは誰でしょうか。
JOC(日本オリンピック委員会)から正式に発表されている旗手は以下の2名です。

🇯🇵 ミラノ五輪 日本選手団旗手(正式)

男子旗手:森重 航(もりしげ わたる)選手
競技:スピードスケート(男子500m)
実績:2022年北京五輪 銅メダリスト。爆発的なスタートダッシュを武器とする日本のエース。


女子旗手:冨田 せな(とみた せな)選手
競技:スノーボード(女子ハーフパイプ)
実績:2022年北京五輪 銅メダリスト。世界最高峰のエアの高さを誇る。

森重選手と冨田選手は、開会式に合わせて現地入りし、大役を務めます。
坂本選手の「代行」としての貢献があってこそ、本番の旗手たちが輝けるというチームジャパンの絆(バトンリレー)にも注目してください。

5. 入場行進の順番を予測:フランス・イタリアが終盤、アメリカはどうなる?

開会式の華、「パレード・オブ・ネイションズ(選手入場)」。
トイレ休憩のタイミングを計るためにも、日本がいつ出てくるかは死活問題です。
しかし、今回の入場順には、近年のルール変更が影響する「注目ポイント」があります。

「次期開催国優遇」プロトコルとは?

IOC(国際オリンピック委員会)は、大会の継続性と将来の開催国への注目を高めるため、入場行進の順序に関するルールを変更しました。
これにより、開催国の直前に「次期開催国」が配置されるようになっています。

このルールに基づき、今回のパレードの最後尾(トリ)付近は以下の構成になることが確実視されています。

  1. 最後から2番目:フランス(France)
    理由:2030年冬季大会(フランス・アルプス)の開催国として。
    次期ホスト国として、イタリアからバトンを受け取る重要な位置です。
  2. 最後(トリ):イタリア(Italia)
    理由:今回の開催国。

【注目のポイント:アメリカの順序】
ここで気になるのが、アメリカ合衆国(USA)の扱いです。
アメリカは2028年ロサンゼルス(夏季)、そして2034年ソルトレークシティ(冬季)と、近い将来に2回も開催を控えています。
2020年東京大会では、次期夏季開催国のフランスとアメリカが最後尾に回りました。
今回もその前例にならい、アメリカがフランスの前に登場する(つまり最後から3番目になる)可能性があります。
もし通常のアルファベット順であれば中盤ですが、終盤に登場する可能性も十分にあるため、アメリカの登場順は要注目です。

日本の入場順予測:「Giappone」はどこ?

では、日本はどのあたりでしょうか。
基本ルールは、開催国の言語(イタリア語)のアルファベット順です。
日本はイタリア語で「Giappone(ジャッポーネ)」となります。

「G」はアルファベットの前半に位置します。
ドイツ(Germania)やジャマイカ(Giamaica)などと同じグループです。
過去の例や参加国数(約90カ国・地域)から推測すると、日本は全体の30番目〜40番目あたりでの入場となるでしょう。

時間帯としては、入場行進開始から20分〜30分後。
つまり、日本時間 午前4:30〜5:00の間が登場のターゲットタイムです。
この時間帯だけは、絶対にテレビの前から離れないようにしましょう。

6. 放送権の仕組み解説:NHKと民放、無料で見られる範囲は?

「オリンピックは有料放送じゃないと見られないの?」という不安を持つ方もいるかもしれませんが、ご安心ください。
日本国内における放送権の仕組みは、欧米とは少し異なります。

ジャパンコンソーシアム(JC)による無料放送の維持

日本では、NHKと民間放送各社で構成される「ジャパンコンソーシアム(JC)」が、IOC(国際オリンピック委員会)と長期契約を結んでいます。
この枠組みにより、日本国内では主要競技や開会式・閉会式が地上波(無料)で放送される権利が守られています。

  • NHK総合: 開会式の生中継を担当。CMなしで最初から最後まで視聴可能。
  • 民放各局: 翌朝のニュース番組や情報番組で、ハイライト映像を放送。
  • NHK BS4K / 8K: 超高精細映像での生中継も実施予定。サン・シーロの壮大な演出や、選手の表情までくっきり見たい方はこちらがおすすめ。

パラリンピックはNHKが独占放送

ちなみに、オリンピック閉幕後に始まるパラリンピック(3月6日〜)については、NHKが日本国内の独占放送権を獲得しています
地上波放送はもちろん、NHKプラスなどのデジタル配信も含めて、パラスポーツの興奮を余すところなく伝えてくれる予定です。

💡 プロのアドバイス:NHKプラスの準備を!

テレビがない部屋でスマホで見たい場合、NHKの同時配信サービス「NHKプラス」が必須です。ID登録には時間がかかる場合があるため、必ず開会式の前日までにログイン確認を済ませておきましょう。

7. 演出・衣装の深層:アルマーニの「白」と出演アーティスト情報

開会式はスポーツイベントであると同時に、世界最大のエンターテインメントショーでもあります。
現在判明している情報と、現地メディアで報じられている有力な情報を整理します。

公式ユニフォーム:エンポリオ・アルマーニ (EA7)

「ファッションの都」ミラノ開催にふさわしく、イタリア選手団の公式ユニフォームは、長年のパートナーであるジョルジオ・アルマーニ(EA7 Emporio Armani)が手掛けます。
2026年1月に行われた発表会では、白(ホワイト)を基調としたデザインが公開されました。
従来の「アズーロ(青)」のイメージから一転、雪山や氷を連想させる洗練された白のウェアに身を包んだイタリア選手団。
その入場は、さながらミラノ・コレクションのランウェイのような美しさになるでしょう。

出演アーティストの噂と真実

誰が国歌を歌うのか? 誰がパフォーマンスをするのか?
様々な名前が挙がっていますが、ファクトチェックに基づき仕分けします。

  • ◎ 有力:アンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)
    世界的なイタリア人テノール歌手。過去の国際大会でも活躍しており、国歌斉唱やフィナーレでの起用が確実視されています。
  • ○ 期待:マライア・キャリー(Mariah Carey)
    複数の現地メディアで、ゲスト出演の可能性が報じられています。冬の女王がミラノに降臨するか注目です。
  • △ 要注意:マネスキン(Måneskin)
    イタリア出身の世界的人気ロックバンドですが、現時点(2026年2月)で公式な出演発表はありません。
    一部で「出演決定」という噂がありますが、これはフィギュアスケート選手(マッテオ・リッツォ選手など)が彼らの楽曲を使用することや、過去のイベント情報と混同されている可能性があります。過度な期待は禁物ですが、もしサプライズ登場があれば、会場のボルテージは最高潮に達するでしょう。

8. 土曜の早朝を制する!完璧な観戦準備とFAQ

最後に、当日慌てないための準備リストと、よくある質問への回答をまとめました。

観戦準備チェックリスト

  • 室温管理: 2月の早朝4時は、一年で最も寒い時間帯です。起きる30分前に暖房が入るようタイマーをセットしましょう。
  • イタリアンな朝食: 気分を盛り上げるために、カプチーノやコルネット(クロワッサン)、あるいはホットワインを用意してみては?
  • SNSのハッシュタグ: X(旧Twitter)では「#ミラノ五輪」「#TeamJapan」などがトレンド入りします。世界中のファンとリアルタイムで感想を共有しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 開会式の途中で寝てしまったら?
A. NHKプラスでの「見逃し配信」や、翌日のNHK・民放でのハイライト放送があります。無理せず楽しみましょう。
Q. 開会式の日に競技はある?
A. 原則として開会式当日は式典に集中しますが、カーリングの予選やフィギュアスケート団体戦など、一部の競技は開会式前からスタートしている場合があります。番組表を要チェックです。
Q. 4K放送を見るメリットは?
A. 今回は「光」の演出が多用されると予想されます。暗闇の中のLEDやプロジェクションマッピングの美しさは、標準画質と4K/8Kで雲泥の差があります。環境がある方はぜひ高画質で。

結論:歴史的瞬間を正しく理解して楽しもう

2026年2月7日、土曜日の朝4時。
それは単なる「イベントの開始」ではありません。
サン・シーロという歴史的建築物のフィナーレ、都市と自然が融合する新しいオリンピックの形、そして森重航選手や冨田せな選手らが率いるチームジャパンの勇姿。
これらを目撃する、一生に一度の瞬間です。

誤った情報に惑わされず、正しい知識を持って観戦すれば、その感動は何倍にもなります。
当ブログ「あなたと解決 anatato.jp」では、開会式後も競技結果や見どころを、正確なファクトに基づいて発信していきます。
ぜひブックマークをして、一緒にミラノ五輪を楽しみ尽くしましょう!

それでは、2月7日の朝、テレビの前でお会いしましょう。Ciao!

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