（森下 グルメ 居酒屋 煮込み 焼きとん） 「山利喜 本館」の「煮込み玉子入り」「やきとん」
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本記事では「山利喜 本館」をご紹介しています。
都営地下鉄 森下駅が最寄り駅の「山利喜 本館」さん。
「東京三大煮込み」のうちの一つとして称される「山利喜」さん。
食べログの昨年の「居酒屋百名店」にも選出されていて
地上5階、地下1階（3階より上は住居）の店構えも堂々たるものです。
まずはお通しとビールで乾杯！
今回は地下1階のテーブル席でした。
開店の午後5時での入店でしたが
地下1階は既に満員。
午後5時半には外に行列が出来ていました。
「煮込み玉子入り」（715円）。
「東京三大煮込み」と称される「山利喜」さんの看板の逸品。
煮卵もモツ煮込みも味が染み染みで体に優しさがジワりと染みる美味しさでした。
やきとん各種（1人前2本で330円）。
こちらも「山利喜」さんの看板メニュー。
かしら、軟骨、たん、はつ、れば。
いずれもボリューム満点で、美味しかったです。
フランス産セミハードチーズ コンテ（660円）。
生野菜（エシャレット・きゅうり・谷中生姜・その他）の焼みそ添え（715円）。
ガーリックトースト（330円）。
ポテトチーズ焼（715円）。
現在の三代目の御主人は、服部栄養専門学校を卒業後、フランス料理の道に進みましたが
お父様の体調不良を機に山利喜を継ぐことを決意され、
「煮込み」「やきとん」に加えてフランス料理の要素を盛り込んだメニューを次々開発されたそうです。
ですので上記のいずれも大衆居酒屋とは思えないクオリティなのも納得しました。
ガーリックトーストはメニューにもおススメされていますが
煮込みを載せたりディップしていただくと大変に美味しいです。
赤ワインのボトルを2本あけて約2時間の滞在。
1人当たり約5000円は「山利喜」さんの高品質な品々を考えると高くはないと感じました。
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